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直葬って何?

東京・埼玉・千葉・神奈川エリアにて葬儀可能です。

直葬って何?

直葬って何?

2024/10/09

直葬とは?

普通のお葬式とはどう違うの?について解説します

直葬とは葬送の一種で、通夜や葬儀・告別式をセレモニーホールで行わず、ご遺体安置場所から直接火葬場へ向かってご遺体の火葬を行うことをいいます。別名火葬式とも言います。

火葬式といいますと火葬炉にて数時間で終わってしまい、きちんとしたお別れの儀式が出来ないと思う方もいるかもしれません。
しかし先ほども申した通り、直葬とは葬儀の形のひとつで、短い時間ながらもしっかりと故人とのお別れをすることは可能です。

特に昨今は、コロナウィルスによる影響もあって、直葬を選ぶ人が増ました。

~直葬のメリットはどんな点ですか?~

直葬は火葬のみのお別れで、参列者向けに料理などの準備をしないため、他の葬儀に比べて費用を抑えることができます。
また、短時間で執り行うことができるため、精神的にも身体的にも負担が少ないのもメリットです。

少子高齢化・核家族化が進んで参列いただける方も少なくなり、ご遺族や高齢の親族のさまざまな負担を軽減するために、昨今増えている形式です。
忙しい人が多い都市部や、葬儀に呼ぶ人が少なくなった、費用を抑えたい人などの間でも広まって来ています。

ご逝去の後は、24時間が経たないと火葬できないという法律があります。そのため、それまでの時間は、納棺や身内でお別れの儀式などを行うことができます。
僧侶を手配して、火葬時に炉前で読経をしてもらうことも可能です。

~直葬のデメリットはありますか?~

通夜や告別式を行わずに、故人と共に過ごす時間も限られるため、以下のようなトラブルが起きる可能性もあります。

●お別れの時間が限られている

 火葬炉の前では棺の戸を開けてゆっくりお別れをすることが叶わない場合があります。

●家族や親族の同意を得ておかなければならない

●訃報を知った参列希望者に対するケアが必要になる

●日頃からお世話になっている菩提寺とのトラブルが起きる可能性も

 

直葬で注意すべきポイントとは

直葬も家族葬と同様に、限られた人数のみで行うので、日頃から故人と親交のあった知人や職場の上司・同僚などには、早めに「身内のみで行う」ことを周知させる必要があります。

場合によっては、葬儀後に弔問の機会やお別れの会を設ける必要もあります。また、香典や供物を受け取るか否かも、決めておいた方がよいでしょう。

参列や弔問の希望者は、故人ときちんとお別れをしたいとしてくださる方々なので、失礼にならないように、対応の準備をしておきましょう。

まとめ

直葬は、最も簡略化した葬儀のスタイルなので、その分、参列できなかった故人の縁者に対する配慮が必要となります。

身内のさまざまな負担の軽減を優先して、直葬を選ぶことも多いと思いますが、周囲への配慮も忘れないよう心がけましょう。

 

家族葬のメモサでは直葬のプランも多数ご用意しております。

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