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四十九日とは?当日の流れや法要の意味、マナーなどを解説

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四十九日とは?当日の流れや法要の意味、マナーなどを解説

四十九日とは?当日の流れや法要の意味、マナーなどを解説

2024/09/25

四十九日とは、亡くなった日を1日目と数えて49日目に行う法要のこと

仏教においては、人が亡くなってから7日ごとに生前の行いを裁く審判があると考えられてます。49日目がその最後の審判に当たるため、残された方々はその日に故人が無事に極楽浄土へ行けるようにと供養を行います。これを四十九日法要と言います。本来は初七日から七日ごとに法要を営む(ご供養する)のが一般的でしたが、近年ではこれを省略する場合も多く、最終審判である四十九日の法要のみを行う形が一般的になりつつあります。

四十九日にあたる日が平日である場合、参列者の都合がつけにくいこともありますので、日程を前倒しにするケースも多いです。後ろ倒しにすることは失礼に当たるので、必ず49日目より前の土日等に調整しましょう。また、四十九日法要の日程を決める際には、僧侶のご都合も忘れずにお伺いしてください。葬儀当日などでもよいかと思いますが、必ず事前に僧侶と相談の上、都合のよい日時を決めておきましょう。四十九日法要は、お寺や葬儀社が運営するセレモニーホール、またはご自宅で行うのが一般的です。

 

家族葬の場合、法要も少人数で行うケースが多いとされます。ご家族様や近しい人のみであれば、お電話にて日時と場所をお伝えしてもよいと思います。その場合、参列していただきたい方に葬儀のご都合を確認しておくと日程調整がスムーズです。

また参列者が多い場合は、案内状をお送りします。案内状は先方の都合をつけてもらいやすいよう、なるべく早めにお送りしましょう。参列の可否がわかるよう、往復ハガキを利用すると人数を把握しやすいです。

 

四十九日法要当日の流れとしては、宗派によっても違いはありますが、以下のような流れで進みます。葬儀と同じように僧侶による読経があり、参列者が焼香をし、同日に納骨も予定されている場合は、お墓へと移動し納骨式を執り行います。

1. 僧侶入場
2. 開式の挨拶
3. 読経・焼香
4. 僧侶による法話・中締めの挨拶
5. お墓へと移動
6. 納骨式
7. お斎
8. 施主挨拶
9. 返礼品をお渡しし閉式

 

最後に、ご家族様の四十九日法要当日の持ち物についてお伝えします。
宗派や会場によっても変わりますので、一例として参考にしてください。

・遺影
・ご遺骨
・祭壇用の花
・お供物・・・・お花・ローソク・お線香など。
・返礼品・・・・参列者に最後にお渡しするお礼のお品です。
・白木位牌・・・本位牌ができるまでの仮の位牌なのでお焚き上げをしてもらいます。
・本位牌(浄土真宗の場合は法名軸)・・・・魂入れをしてもらいます。
・ご本尊・脇仏・・・・新たにお墓や仏壇を用意した場合のみ持参し、魂入れをしてもらいます。
・僧侶へのお布施・・・・読経などへのお礼の金額をお包みします。施主が僧侶の送迎を行わない場合にはお車代、会食の場を設けない場合や、僧侶が会食をお断りされた場合には御膳料もお包みします。
・埋葬許可証・・・・火葬後に手渡される証明書です。四十九日法要と納骨を同日に行う場合に必要になります。
・墓地使用許可証(永代使用書)・・・・霊園側から発行される証明書です。四十九日法要と納骨を同日に行う場合に必要になります。

 

葬儀や法要に関することは、いざ自分が喪主・施主の立場になってみるとわからないことが多いものです。四十九日法要の準備も多岐に渡った調整が必要です。わからないのが当たり前と思って、周囲に頼れる人がいれば相談しましょう。

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