葬儀で耳にする初七日とは??
2024/09/08
仏教では、閻魔様が故人様を極楽浄土に送るかどうかを49日間かけて判断します。閻魔様は個人様を7日毎に裁く事になります。その最初の裁きを行う日が、亡くなった日から7日目の事を初七日と言います。この初七日に法要を行う事で、故人様が極楽浄土に行く為の応援となるのです。
浄土真宗では、亡くなってすぐに極楽浄土に行ける為、初七日は感謝を届ける法要となります。
初七日法要を行うタイミングですが、お葬式後に再度集まることが困難な事が多い為、お葬式の当日である告別式中に、行うケースが多くなっています。これを(式中)繰り上げ初七日と言います。